もつ鍋(福岡県)
2023年07月10日 13時50分
[ご当地グルメ]
寒い冬の夜。そんな時に食べたくなるのが熱々のもつ鍋!
もつ鍋は福岡の冬の風物詩とも言えますね。
身も心も温まる一品で、豊富な具材と香ばしいスープが織りなす深い味わいが特徴です。
もちろん夏の暑い日でもスタミナをつけるために冷たいビールとともに楽しめる!
そんなもつ鍋について、その魅力をたっぷりとご紹介したいと思います。
もつ鍋
もつ鍋は福岡の冬の風物詩とも言えますね。
身も心も温まる一品で、豊富な具材と香ばしいスープが織りなす深い味わいが特徴です。
もちろん夏の暑い日でもスタミナをつけるために冷たいビールとともに楽しめる!
そんなもつ鍋について、その魅力をたっぷりとご紹介したいと思います。
もつ鍋
もつ鍋の魅力
もつ鍋といえば、その名の通り、主役は「もつ」です。柔らかく煮込まれたもつは、一口食べるとジュワッと美味しい肉汁が広がります。
もつのコクと野菜の甘み、そして、何よりもスープが絶品!
白味噌、醤油、辛口など、様々な味付けがあり、個々の味を楽しむことができます。
具材にはキャベツやニラ、豆腐、しいたけなど、季節の野菜がたっぷりと使われています。
これらの野菜がもつ鍋の熱でじっくりと煮込まれると、その甘みと旨味がスープに溶け込んで、さらに深みを増すんです。
豊富な具材と独特のスープがハーモニーを奏でる、これがもつ鍋の最大の魅力ではないでしょうか!
そして、もつ鍋の最後には〆の「ちゃんぽん麺」を入れるのが定番。
ラーメン(中華麺)派、うどん派、ご飯を入れて雑炊派、好みは色々分かれますが博多の〆の定番はちゃんぽん麺かなぁ。
もつ鍋のスープと絡む麺は最高の一品です。
もつ鍋は一品で、前菜からメイン、そして締めの一品まで楽しめる、まさに万能な料理なんですよ^^
もつ鍋の歴史
もつ鍋、その起源は戦後の福岡市にあるんです。もつや野菜を煮込んだこのシンプルな料理は、食材が豊富でない当時の人々の間で広まった庶民の食事だったんですね。
肉屋さんが自家製のもつ鍋を提供するようになったことから始まり、今や全国的に愛される料理となりました。
もつ鍋は福岡の食文化を代表するものと言っても過言ではありませんね。
もつ鍋はその歴史の中でさまざまな変化を遂げてきました。
初めはシンプルな塩味が主流でしたが、その後、白味噌や醤油味、さらには辛味噌味など、地域や店舗によってさまざまな味付けが生まれました。
それぞれの味が独自のファンを持つほど、もつ鍋は愛されている料理なのです。
自宅でも「もつ鍋」が楽しめる!
もつ鍋を堪能したいなら、やはり福岡に行って食べるのが一番!でも、遠くてなかなか行けないという方も大丈夫。
最近では、全国のスーパーやネット通販で、もつ鍋のセットを手軽に購入することができますよ。
福岡の有名店の味を自宅で楽しむことができるなんて、うれしいですよね。
通販ではこんな感じです。
私自身も福岡在住とはいえ、家でゆっくりともつ鍋を楽しむことがあります。
お友達を招いてのパーティーや、家族でのんびり過ごす夜にもつ鍋を囲むと、いつもより会話も弾みますね。
それに、自宅で作れば、具材を自分の好みに合わせて追加したり、辛さを調節したりと、自分だけのオリジナルもつ鍋を楽しむことができます。
おうち時間が楽しくなること間違いなしです^^
もつ鍋は見た目はシンプルですが、食べてみるとその深い味わいに驚かされます。
福岡へ旅行される方はぜひ試してみてください!
